浴衣に合わせることが一番多いのは下駄です。
浴衣姿で下駄を履き、カランコロンと涼しげな音をたてて歩くのは、夏ならではという光景です。
下駄は使われている木の種類や歯の状態で形や名前が変わる伝統のアイテムです。
もともとは一本の木をくりぬいて作られていましたが、用途や流行などに合わせて、足を乗せる「台」の部分に「歯」を差し込んだものや、「歯」の部分がない下駄も作られるようになりました。
また、歯の形も一般的な「二枚歯」の他に天狗がはいていたとされる「一本歯」や馬のひずめの形にくりぬかれたものなどもあります。
下駄にも形や種類が色々あるもので、歯の高さも違っているのですね。
最近は木ではなく軽くて履き安い素材でできた下駄も安価で販売されています。
浴衣に下駄を履く場合には、通常、裸足で履くので足が蒸れることがないことや、また、鼻緒に指を引っ掛けるので、足の指を自然と使うことができるので、子供の足の発達に役立ったり足の血行がよくなるため健康的にも優れているといわれています。
健康的な履物といったところでしょうか。
下駄などの履き物類は、浴衣のコーディネイトでかなりアクセントになってきますので粋に着こなしに揃えておきたい一品ですね。