LUNCOのオモシロ着物柄永田 欄子
マーブルトロン 刊
発売日 2004-10
らんこさんの文章を着物柄が静かに見守る, 2005/1/8
昭和30年代の絵本を思わせる1冊。一番「!」と感じたのは、戦争時代の着物柄を紹介していること。今の時代、みんなが見て見ぬ振りをしていることに著者の着物を愛する眼差しが入り、隠すことなく表現されています。
文章からは、装いさえも戦いに巻き込もうとした時代と、それらをおおらかに飲み込んだ着物たちの優しさとが、伝わります。
ファッション・テキスタイル(着物柄)を語るとき、時代背景ははずせない解説。
そこをはずしたら、本当は見えない。それに、正面から取り組む著者の姿勢が、きれいなだけでない今こそ振り返る、着物の心を伝えていると感じました。
素敵な着物柄に出会えます☆, 2004/12/29
最近、着物に漠然として興味を持ち始め購入した本の1冊です。
”着物は和の象徴!”と思い込んでいた私にとって音符柄や楽器柄,フルーツ柄,テニスをしている女性の柄,雪だるまや○×柄の着物やはぎれをみて着物の固定観念が変わりました。ユニークな柄もジッと直視すれば個性的な柄ですが、遠目で眺めるとなんだか和のような洋風のようなどちらともとれる魅力があります。この本の表紙のも着物柄なのですが着用してる写真を見るとまた雰囲気が違うんですよね。着物の奥深さを味わえました。余談ですが、本についていた帯の模様がかわいかったので切り取ってからしおりとして使用しています☆
好きな人は好きだし、そうでない人は・・・ 2005-01-11
素敵な布(主に着物に使われていた)が満載で、見ていてうっとりできる本です。昔の人のセンスって素敵だな、と思います。
私は布フェチなので(多くのきもの好きはそうなのかもしれませんが)とても楽しめましたが、「着物の本」だと思ってしまうとちょっとはずすかもしれません。
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